それは :modal でしょうか。

この便利な CSS 疑似セレクタを使用すると、モーダル モードの要素を選択できます。

この便利な疑似セレクタを使用すると、「モーダル」要素を選択できます。また、モーダル要素を検出する方法を提供することで、JavaScript でクラスを管理する必要がなくなります。

対応ブラウザ

  • Chrome: 105。
  • Edge: 105。
  • Firefox: 103.
  • Safari: 15.6。

ソース

現在、次の 2 種類の要素が :modal として分類されています。

  • showModal メソッドを使用するダイアログ要素。
  • 全画面モードの要素。

どのように使用できますか?この例では、:modal であるすべての <dialog> 要素のスケールを設定します。

dialog:modal {
 scale: 2;
}

次のデモでは、<dialog> を「モーダル」または「非モーダル」のいずれかのスタイルで表示できます。

「モーダル」バージョンを表示すると、最上位レイヤから提供された ::backdrop が使用されます。

dialog::backdrop {
 background: hsl(0 0% 10% / 0.5);
}

ただし、::backdrop のないモーダル以外のバージョンでは、::before 疑似要素を使用して偽の ::backdrop が作成されます。明るく、後ろのコンテンツがぼやけません。:not と組み合わせて、非モーダル <dialog> を検出できます。

dialog[open]:not(:modal)::before {
  content: "";
  position: fixed;
  height: 100vh;
  width: 100vw;
  top: 50%;
  left: 50%;
  background: hsl(0 0% 10% / 0.25);
  transform: translate3d(-50%, -50%, -1px);
}

これは、全画面モードの要素にも適用されます。次に、スパンから構成されたヘッダー要素について考えてみましょう。

<header>
  <h1>
    <span style="--index: 0;">:</span>
    <span style="--index: 1;">m</span>
    <span style="--index: 2;">o</span>
    <span style="--index: 3;">d</span>
    <span style="--index: 4;">a</span>
    <span style="--index: 5;">l</span>
 </h1>
</header>

要素が全画面モードになると、スパンがアニメーション化されます。

h1 span {
 animation: jump calc(var(--speed, 0) * 1s) calc(var(--index, 0) * 0.1s) infinite ease;
}
header:modal span {
  --speed: 0.75;
}
@keyframes jump {
  50% {
    transform: translateY(-50%);
  }
}