CSS ::markerで箇条書きをカスタムします
<ul>or<ol>を使用すると、数字または箇条書きの色、サイズ、またはタイプをカスタマイズするのは簡単になります。
ブルームバーグが後援しているIgaliaのおかげで、私たちはついにスタイリングリストのハックを片付けることができます。見る!

CSS ::marker
で、箇条書きと数字の内容といくつかのスタイルを変更できます。
ブラウザの互換性 #
::marker
は、Firefox for DesktopとAndroid、デスクトップSafariとiOS Safari(ただし、 color
とfont-*
プロパティのみ、バグ204163を参照)、およびChromium-basedのデスクトップとAndroidブラウザでサポートされています。アップデートについては、MDNのブラウザ互換性テーブルを参照してください。
疑似要素 #
次の重要なHTMLの順序付けされていないリストを検討してください。
<ul>
<li>Lorem ipsum dolor sit amet consectetur adipisicing elit</li>
<li>Dolores quaerat illo totam porro</li>
<li>Quidem aliquid perferendis voluptates</li>
<li>Ipsa adipisci fugit assumenda dicta voluptates nihil reprehenderit consequatur alias facilis rem</li>
<li>Fuga</li>
</ul>
次の予想できるレンダリングにつながるのは何ですか?
<li>
アイテムの先頭のドットは無料です!ブラウザは、生成されたマーカーボックスを描画および作成しています。
本日、ブラウザが作成する箇条書き要素のスタイルを設定する機能を提供する::marker
疑似要素についてお話させて頂き喜びます。
Markerの作成 #
::marker
疑似要素マーカーボックスは、すべてのリストアイテム要素内に自動的に生成され、実際のコンテンツと ::before
疑似要素の前に存在します。
li::before {
content: "::before";
background: lightgray;
border-radius: 1ch;
padding-inline: 1ch;
margin-inline-end: 1ch;
}
通常、リストアイテムは<li>
HTML要素ですが、他の要素もdisplay: list-item
とリストアイテムになることができます。
<dl>
<dt>Lorem</dt>
<dd>Lorem ipsum dolor sit amet consectetur adipisicing elit</dd>
<dd>Dolores quaerat illo totam porro</dd>
<dt>Ipsum</dt>
<dd>Quidem aliquid perferendis voluptates</dd>
</dl>
dd {
display: list-item;
list-style-type: "🤯";
padding-inline-start: 1ch;
}
マーカーのスタイリング #
::marker
まではlist-style-type
とlist-style-image
を使用してリストのスタイルを設定し、1行のCSSでリストアイテムのシンボルを変更できます。
li {
list-style-image: url(/right-arrow.svg);
/* OR */
list-style-type: '👉';
padding-inline-start: 1ch;
}
これは十分に便利ですが、より改善する必要です。色、サイズ、間隔などを変更するのはどうですか?そこで、 ::marker
が役に立ちます。これにより、CSS:からこれらの疑似要素を個別およびグローバルにターゲティングできます。
li::marker {
color: hotpink;
}
li:first-child::marker {
font-size: 5rem;
}
list-style-type
プロパティは、指定のスタイリングの可能性を提供します。 ::marker
疑似要素は、marker自体をターゲットでき、それに直接スタイルを適用できることを意味します。これにより、はるかに細かく制御する可能になります。
::marker
ですべてのCSSプロパティを使用できるわけではありません。許可されているプロパティと許可されていないプロパティのリストは、仕様に明確に示されています。この疑似要素で面白いものを試するがうまくいかない場合は、以下のリストを参考し、CSSでできることとできないことの案内してもらいます。
許可されたCSS ::marker
プロパティ #
animation-*
transition-*
color
direction
font-*
content
unicode-bidi
white-space
::marker
内容の変更は、 list-style-type
ではなくcontent
で行われます。この次の例では、一番目の項目はlist-style-type
を、2番目の項目は::marker
を使用してスタイル設定されます。一番目のケースのプロパティは、markerだけでなくリストアイテム全体に適用されます。つまり、テキストはmarkerと同様にアニメーション化されます。 ::marker
を使用する場合、テキストではなくmarkerボックスのみをターゲットにできます。
許可されないbackground
プロパティがどのように影響しないかに注意してください。
List Styles
li:nth-child(1) {
list-style-type: '?';
font-size: 2rem;
background: hsl(200 20% 88%);
animation: color-change 3s ease-in-out infinite;
}
Mixed results between the marker and the list item
Marker Styles
li:nth-child(2)::marker {
content: '!';
font-size: 2rem;
background: hsl(200 20% 88%);
animation: color-change 3s ease-in-out infinite;
}
Focused results between marker and list item
Markerの内容を変更する #
Markerのスタイルを設定する方法は次に表示します。
すべてのリストアイテムを変更する
li {
list-style-type: "😍";
}
/* OR */
li::marker {
content: "😍";
}
1つのリストアイテムのみを変更する
li:last-child::marker {
content: "😍";
}
リストアイテムをSVGに変更する
li::marker {
content: url(/heart.svg);
content: url(#heart);
content: url("data:image/svg+xml;charset=UTF-8,<svg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg' version='1.1' height='24' width='24'><path d='M12 21.35l-1.45-1.32C5.4 15.36 2 12.28 2 8.5 2 5.42 4.42 3 7.5 3c1.74 0 3.41.81 4.5 2.09C13.09 3.81 14.76 3 16.5 3 19.58 3 22 5.42 22 8.5c0 3.78-3.4 6.86-8.55 11.54L12 21.35z' fill='none' stroke='hotpink' stroke-width='3'/></svg>");
}
番号付きリストの変更<ol>
はどうですか?順序付きリストアイテムのマーカーは数字であり、デフォルトで箇条書きではありません。CSSでは、これらがCounterと呼ばれ、そして非常に強力です。数字の開始位置と終了位置を設定およびリセットしたり、ローマ数字に切り替えたりするためのプロパティもあります。それをスタイリングできますか?はい、markerコンテンツの値を使用して、独自の番号付けプレゼンテーションを作成することもできます。
li::marker {
content: counter(list-item) "› ";
color: hotpink;
}
デバッグ #
::marker
疑似要素に適用されるスタイルの検査、デバッグ、および変更をサポートできるようになりました。

将来の疑似要素のスタイリング #
:: markerの詳細については、次のサイトをご覧ください。
スタイリングが難しいものにアクセスできるのは素晴らしいことです。あなたが他の自動生成された要素のスタイルを設定したいかもしれません。<details>
または検索入力のオートコンプリートインジケーターに不満を感じるかもしれません。これらはブラウザー間で同じように実装されていません。必要なものを共有するには、 https://webwewant.fyiでに欲しいものを作成することです。